と言う訳で完成品
前回の下準備編記事はコチラ → ノートPCを分解してNUCにするよ
あれから一か月ですがコツコツ作業してました
ケースとして用意した材料
大体こんなもんのネジとかは手持ちの余り物
使用した工具類
では作成行程を紹介
分解したノートPCの基盤と必要なユニット類の寸法を計って、出来上がりを想像して紙にラフスケッチします
そして必要と思われる板の寸法を決定
MDF板を買いに行って希望の寸法にカットして
スペーサーをつける位置を決めてスペーサーを付けたら、取りあえず基盤を乗っける
流行のアクリル窓を付けたので、内部が見えるのでアクセントに
一部のパーツを白に塗装してます
んで、電源ボタンやコードの設置位置等、
各パーツの位置を決めて枠の加工をしたら
枠を接着するとこうなる
そしてまた一旦パーツを仮組して調整や
アクリル窓の位置を決めて天板になる蓋を作ります
後はまた、パーツを組み込んでホットボンドや両面テープを駆使して
固定していく
外装は塗装しようと思ったけど寒いのと面倒になったので
余ってたカーボンシールを使用して真っ黒な筐体にしました
つっても外から見えない場所は手を抜きまくってます
最後に、USB給電で光るLEDを作り天板に取り付けます
ちゃんと光るかテストする
おーまぶしいわ
蓋を閉めたら完成!
正面からの写真は最初に張ってるのでサイド側はこんな感じ
薄い
反対側はHDMIやUSB等の接続と冷却ファンの吹き出し口なので
大幅に穴を開けてます
もともとノートPCだったのでこれだけ穴が開いていれば冷却は十分出来る
テストでyoutube24時間連続再生させたけど問題なし
HDIM出力で解像度1920×1080が表示可能で、無線LANユニット内臓です
超スリムなので設置場所も選ばない
スペック的にはネット閲覧やyoutube等動画見たり、オフィスファイル扱うには十分です
レノボ社製と言う点に関しては、前回の記事で書いたので割愛するとして
結構いい物が作れたなーと個人的には思ってます
壊れたノートの新しい使い方としてはアリだと思いますよ!
液晶割れのジャンクノートとかで同じ様な物を作りたい方へ
ノートパソコンは基本的に
製造メーカー側からすると個人で分解出来ない様に作ってあります
(メモリやhddの交換が出来る物もありますが)
なので分解に特殊ネジ対応の精密ドライバーが必要だったりしますし
メーカー指定の修理工場では分解手順マニュアルや専用工具がありますが
個人でやる場合はそれが無いので手探りで分解する事になります
工作に慣れていない素人さんが、いきなり挑戦した場合
分解作業中にパーツの配線を切ってしまったり
基盤に傷を入れてしまい結局壊してしまう可能性が高いです
なので、「機械音痴だけどやってみたい!」と言う方は
↓の様な特殊ネジ対応のドライバセットを買いましょう
電池交換とか工作とかゲームコントローラーの修理等に使えるので買っとくと便利です
そしてハードオフなどのリサイクルショップで
ノートパソコンのジャンク100円とか安い物を数台買って
綺麗に分解出来る様になるまで分解を練習しましょう
とは言ってもモデルや製造時期によって分解法方法は違うので
出来る限り情報を集める為に、ネット検索して情報を仕入れましょう
「ノートパソコンの型番」「分解」といったキーワードで検索
ここ5年間ぐらいのノートパソコンなら
ブログの記事にしてたりする人がいるので見つかるかと思います
どうしても画像つき記事がヒット場合は海外の情報に手を伸ばします
「型番」+「Repair」で検索ですが、必ず半角英数で入力しましょう
ケースの加工についてはMDFの様な素材なら
100円ショップのノコギリやカッターで十分加工できますが
手間を省きたいなら以下の日曜大工レベルな工具が有れば便利ですし
これを機に工作やちょっとした修理とかするつもりなら
これぐらいは買ってもいいかもしれません
前回の下準備編記事はコチラ → ノートPCを分解してNUCにするよ
あれから一か月ですがコツコツ作業してました
ケースとして用意した材料
- ダイソーのMDF板2枚 200円
- 強力接着剤 100円
- アクリル板(セリアの写真立てから流用) 100円
- USB延長ケーブル 100円
- 超高光度LED4個内臓の光る玩具 100円
- 抵抗70Ωだったと思う×4個 50円位
- カーボン柄のシール 多分300円ぐらいかな?
大体こんなもんのネジとかは手持ちの余り物
使用した工具類
- のこぎり
- カッター
- はさみ
- 電気ドリル
- 紙やすり
- ビニールテープ
- はんだごて
では作成行程を紹介
分解したノートPCの基盤と必要なユニット類の寸法を計って、出来上がりを想像して紙にラフスケッチします
そして必要と思われる板の寸法を決定
MDF板を買いに行って希望の寸法にカットして
スペーサーをつける位置を決めてスペーサーを付けたら、取りあえず基盤を乗っける
流行のアクリル窓を付けたので、内部が見えるのでアクセントに
一部のパーツを白に塗装してます
んで、電源ボタンやコードの設置位置等、
各パーツの位置を決めて枠の加工をしたら
枠を接着するとこうなる
そしてまた一旦パーツを仮組して調整や
アクリル窓の位置を決めて天板になる蓋を作ります
後はまた、パーツを組み込んでホットボンドや両面テープを駆使して
固定していく
外装は塗装しようと思ったけど寒いのと面倒になったので
余ってたカーボンシールを使用して真っ黒な筐体にしました
つっても外から見えない場所は手を抜きまくってます
最後に、USB給電で光るLEDを作り天板に取り付けます
ちゃんと光るかテストする
おーまぶしいわ
蓋を閉めたら完成!
正面からの写真は最初に張ってるのでサイド側はこんな感じ
薄い
反対側はHDMIやUSB等の接続と冷却ファンの吹き出し口なので
大幅に穴を開けてます
もともとノートPCだったのでこれだけ穴が開いていれば冷却は十分出来る
テストでyoutube24時間連続再生させたけど問題なし
HDIM出力で解像度1920×1080が表示可能で、無線LANユニット内臓です
超スリムなので設置場所も選ばない
スペック的にはネット閲覧やyoutube等動画見たり、オフィスファイル扱うには十分です
レノボ社製と言う点に関しては、前回の記事で書いたので割愛するとして
結構いい物が作れたなーと個人的には思ってます
壊れたノートの新しい使い方としてはアリだと思いますよ!
液晶割れのジャンクノートとかで同じ様な物を作りたい方へ
ノートパソコンは基本的に
製造メーカー側からすると個人で分解出来ない様に作ってあります
(メモリやhddの交換が出来る物もありますが)
なので分解に特殊ネジ対応の精密ドライバーが必要だったりしますし
メーカー指定の修理工場では分解手順マニュアルや専用工具がありますが
個人でやる場合はそれが無いので手探りで分解する事になります
工作に慣れていない素人さんが、いきなり挑戦した場合
分解作業中にパーツの配線を切ってしまったり
基盤に傷を入れてしまい結局壊してしまう可能性が高いです
なので、「機械音痴だけどやってみたい!」と言う方は
↓の様な特殊ネジ対応のドライバセットを買いましょう
電池交換とか工作とかゲームコントローラーの修理等に使えるので買っとくと便利です
そしてハードオフなどのリサイクルショップで
ノートパソコンのジャンク100円とか安い物を数台買って
綺麗に分解出来る様になるまで分解を練習しましょう
とは言ってもモデルや製造時期によって分解法方法は違うので
出来る限り情報を集める為に、ネット検索して情報を仕入れましょう
「ノートパソコンの型番」「分解」といったキーワードで検索
ここ5年間ぐらいのノートパソコンなら
ブログの記事にしてたりする人がいるので見つかるかと思います
どうしても画像つき記事がヒット場合は海外の情報に手を伸ばします
「型番」+「Repair」で検索ですが、必ず半角英数で入力しましょう
ケースの加工についてはMDFの様な素材なら
100円ショップのノコギリやカッターで十分加工できますが
手間を省きたいなら以下の日曜大工レベルな工具が有れば便利ですし
これを機に工作やちょっとした修理とかするつもりなら
これぐらいは買ってもいいかもしれません