ようやくPC staem 版 LEGO STAR WARS フォースの覚醒が日本語化出来る様になりましたね
日本語名は レゴ スターウォーズ フォースの覚醒 ですね

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自分で検証したので手順と激安で入手できる方法の紹介をします

詳細は続きからどうぞ


steamで購入すると非常に高いので、450円程で購入出来るG2Aの紹介





準備する事  

quickbms ver.0.8.0 →画像を参考にダウンロードします→リンクttp://aluigi.altervista.org/quickbms.htm

リンク先の最新版だと日本語化できない事が判明しましたのでver.0.8.0を再配布しておきます
https://drive.google.com/open?id=1gg08fpAZIQBitqrUhbP97lQffYAHKlml


qbmsdl











ダウンロードされたファイルはzipにて圧縮されているので適当な解凍ソフトを使いましょう
解凍したファイル類は、わかりやすい様にquickbmsという名前のフォルダを作って中に入れます

qbmsフォルダ


















ttgames.bms ver.0.9.8
→ quickbms ver.0.8.0をダウンロードしたページを下にスクロールするとあります
これは通常のクリックではなく右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」をしてください
http://aluigi.altervista.org/quickbms.htm
参考画像

bmsファイルdl方法












この後quickbmsで多用するので先程作った、
先程作ったquickbmsフォルダに一緒に入れると忘れにくいと思います


次は空のフォルダ2つ作成します、名前は自由ですがここでは仮に「dat2」「dat7」 とします「」は不要

作業フォルダ

















下準備はここまでです


日本語化作業

ゲームのインストールフォルダの場所を覚えておきましょう
分からない方は、steamでライブラリからゲーム名を右クリックして
ローカルファイルタブを選択後、ローカルファイルの閲覧でインストールフォルダが開くので
それを参考にしましょう

インストールフォルダ



















quickbmsでGAME2.DATとGAME7.DATをアンパック(解凍)する


ダウンロードしたquickbmsのquickbms.exeをダブルクリックで起動すると
コマンドプロンプトウィンドウと、ファイル選択画面が表示されます
最初に選択するのは、準備で用意したttgames.bmsです
(ttgames.bmsはLEGOゲームをアンパックする為の基礎となるルールの様な物)

qbmsファイル選択画面

















ttgames.bmsを選択し開くと次は、どのゲームファイルを解凍するか選択します
ゲームインストールフォルダのGAME2.DATを選択

game2dat


















最後に解凍するゲームプログラムファイルの保存先を指定する

dat2


















先程準備しておいたdat2フォルダを選択し開くをクリックすると
コマンドプロンプト画面に次々にファイル名が表示されながら解凍が始まります

dat解凍中









解凍にはちょっと時間がかかるのでしばらく待ちます

解凍が終わると以下の様な画面になるのでエンターキーを押して終了

dat解凍完了画面

















※次は同じ手順でGAME7.DATをdat7フォルダに解凍して下さい


続いて日本語化に不要なファイルの削除

dat2フォルダで必要なのは、
GUIフォルダとその中の、FONTフォルダとその中の、FONT_CONFIG.TXTというファイル
ファイルだけ残すのではなくフォルダ構造も必要なので書いたフォルダも残す事

それ以外はすべて削除して下さい

dat7フォルダで必要なのは、
STUFFフォルダとその中の、TEXTフォルダとその中の、TEXT.CSVというファイル
同じようにファイルだけ残すのではなくフォルダ構造も必要なので書いたフォルダも残す

それ以外はすべて削除して下さい



日本語化のためにファイル内容の書き換え作業


最初にdat2フォルダのFONT_CONFIG.TXTをメモ帳で開き以下の画像の赤枠の様に書き換える
2行目は、Japanese FONT_J 0.9 → American FONT_J 0.9 に書き換え
5.6行目は、named TextCrawl_MainTextFont FONT_J Japanese  → named TextCrawl_MainTextFont FONT_J American                   named TextCrawl_TitleFont FONT_J Japanese → named TextCrawl_TitleFont FONT_J American

font config txt変更

















書き換えたら上書き保存します


次はdat7フォルダのTEXT.CSVの書き換えを行うが注意事項がある
オフィスをインストールしているPCの場合このファイルをエクセルで開く設定になっているが
エクセルを使用して一度でも開くと環境にもよるが文字化けが発生するので
必ずファイルを右クリックしプログラムから開くでメモ帳を選択し、メモ帳で開くこと


メモ帳で開いたら画像の様に3か所訂正する(場合によっては4か所)

JAPANESEとAMERICANを交換+α(後述のファイルサイズ増加が発生した場合のみ)

47198e7c














同じファイルの別箇所 オートセーブは現在Game¬%を使用しています → オートセーブは現在Game%iを使用しています。
(編集から文字列で検索を使うと便利)

オートセーブ
















以上で3か所だが上書き保存すると私の環境では
なぜか1バイトだけ容量が増えてこの後の作業で支障が出てしまったので
上記の画像の様に全角のハイフンを半角のハイフンにすることで対処しよう
(7,658,718バイトが正常な数値なので7,658,720になった場合のみ行う)

上書き保存したら日本語化の為のファイル変更は完了


変更したファイルのリパック(圧縮統合)

quickbmsに含まれていたreimport.batを使用して変更したファイルを
ゲームデータに組み込む

アンパック(解凍)時と似たような作業になるが
reimport.batを起動するとコマンドプロンプトとファイル選択画面が出るので
まずは、ttgames.bmsを選択する

reimprtbat選択画面1

















つづいて統合先のGAME2.DATを選択

reimprtbat選択画面2


















次は、dat2フォルダを選択しGUIフォルダが表示されている状態で開くを選択
(dat2フォルダはクリックしない)

reimprtbat選択画面3



















すると、コマンドプロンプト画面が以下の様になるので、yを入力しエンターキーを押す

baty
















統合処理が始まるしばらくかかるので放置しておく

リパックが完了すると以下の様な画面になるのでエンターを押して完了

reimprtbat成功
















失敗している場合は、- 0 files reimportedと表示されるので手順が間違っていないか再度確かめよう


dat7フォルダとGAME7.DATの統合は同じ手順なので説明は省略します
ただし前述した1バイト増えてしまう事例を修正しないままだと統合に失敗したと表示されるので
ちゃんとファイルサイズを同じにする処理を行ってください

以上で日本語化作業は終了です
これで日本語ui & 日本語字幕で遊べます!!

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レゴ ジュラシックワールドの日本語化はこちら




このゲームに関してはコントローラーでやったほうが楽だと思います
小さな子供でも遊べる楽しいゲームなので、PCの綺麗な映像と60fpsで快適に遊べます
しっかしなんで家庭用ゲーム機では日本語あってPC版はないでしょうかねぇ?





お子様にはコントローラーがxbox one だと大き過ぎる場合は以下の有線互換品を使うといいです